健康診断
- 一般健診A・・・5,000円
- 計測(身長・体重・腹囲・BMI)、血圧測定、尿検査、聴力、視力、胸部レントゲン、心電図
- 一般健診B・・・9,000円
- 「一般健診A」+血液検査(貧血・肝機能・脂質・空腹時血糖)
- 眼鏡・コンタクトレンズを装用されている方は必ず持参してください。
- 「一般健診B」をご希望の方は必ず絶食で来院してください。
- オプションをご希望の方は説明と同意が必要のため、事前に来院していただく必要があります。
オプション
胃カメラ | 14,000円(静脈麻酔の場合:+1,000円) |
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大腸カメラ | 18,000円(静脈麻酔の場合:+1,000円) |
便潜血 | 500円 |
尿中ヘリコバクター・ピロリ抗体 | 500円 |
- 胃カメラ・大腸カメラと同時に生検検査・ポリープ切除・ピロリ検査を行った場合、別途費用がかかります(保険診療)
腹部エコー | 7,000円 |
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甲状腺エコー | 6,000円 |
乳腺エコー | 6,000円 |
腫瘍マーカー(CEA・CA19-9・SCC抗原・PSA) | 8,000円 |
予防接種
インフルエンザ(65歳以上) | 1,500円(神戸市助成ありの場合) |
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インフルエンザ(13歳~64歳) | 3,900円 |
新型コロナワクチン(ファイザー社製)(65歳以上) | 8,000円(神戸市助成ありの場合) |
新型コロナワクチン(ファイザー社製)(13歳~64歳) | 15,000円 |
肺炎球菌(65歳以上) | 4,000円(神戸市助成ありの場合) ※2回目以降は自費7,000円 |
水痘 | 7,000円 |
おたふく | 5,500円 |
MR(麻疹・風疹混合ワクチン) | 8,500円 |
B型肝炎 | 4,500円/回(3回接種が必要です) |
帯状疱疹ワクチン | ※詳細は下記をご覧ください |
帯状疱疹ワクチンについて
帯状疱疹とは
身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
水ぼうそうにかかって治った後も、ウイルスは身体の中に潜んでいて免疫力が低下したときなどに帯状疱疹として発症することがあります。
- 特徴
- 発症年齢は、60歳代を中心に50歳代~70歳代に多く見られる病気ですが、過労やストレスが引き金となり若い人にも発症することも珍しくありません。
帯状疱疹の合併症で高い頻度で現れるのが、帯状疱疹後神経痛です。
痛みは多彩で「焼けるような」「締め付けるような」持続性の痛みや、「ズキンズキンとする」疼くような痛み、そして軽い接触だけでも痛む「アロディニア」と呼ばれる痛みが混在します。
時に睡眠や日常生活に支障をきたすことがあります。
50歳以上の帯状疱疹罹患者は、帯状疱疹後神経痛に移行しやすく、加齢とともに移行率も上がっていきます。
ワクチン
帯状疱疹を予防するには、現在2種類のワクチンがあります。
過去に帯状疱疹になった方でも、再発予防でワクチンを接種することができます。
乾燥弱毒性水痘ワクチン | シングリックス | |
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ワクチンの種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
対象年齢 | 50歳以上 (免疫抑制状態の方は接種不可) |
50歳以上 |
接種方法/回数 | 皮下注射/1回 | 筋肉注射/2回 |
接種間隔 | 2回目は1回目より2か月後 | |
帯状疱疹の予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
副反応 | 弱 | 強(注射部位の疼痛、発赤、筋肉痛など) |
費用 | 4,000円 (65歳以上の方で 神戸市助成ありの場合) 3,000円 (50~60歳の方で 神戸市独自助成ありの場合) 7,000円 (助成なしの場合) |
10,000円(1回目)+10,000円(2回目) (65歳以上の方で 神戸市助成ありの場合) 16,000円(1回目)+20,000円(2回目) (50~60歳の方で 神戸市独自助成ありの場合) 20,000円(1回目)+20,000円(2回目) (助成なしの場合) |
ワクチン接種をお考えの方へ
2回接種のシングリックスは費用が掛かり副反応も強めですが、高い予防効果と持続性があります。
1回接種の水痘ワクチンは費用は抑えめで副反応も弱めですが、予防効果と持続性は劣ります。
当院では2種類のワクチンをお取り寄せすることができます。
上記の比較表を参考にしてワクチンを選んで頂き、接種をご希望される場合は当院にお電話でご予約ください。
また、新型コロナワクチンはどちらのワクチンも2週間の接種間隔をあける必要がありますので、ご注意ください。